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ヘミングウェイ 著/福田恆存 訳
巨大魚と格闘する老漁夫の姿を通して描かれる、現代の神話。日本でもベストセラーとなった名作の福田恆存訳に、作家たちのヘミングウェイ評を付した新版。
2025/5/22 刊行
堂場瞬一 著
刑事、弁護士、被害者遺族――地方都市・汐灘で起きた幼女殺害未遂事件をめぐり、それぞれの正義がぶつかり合う。「汐灘サーガ」第一弾。〈解説〉あわいゆき
2025/5/22 刊行
〈ジウ〉サーガ6
誉田哲也 著
歌舞伎町を蝕む悪を葬り去るため、伝説の暗殺者集団が降臨する!〈ジウ〉サーガ、セカンドステージが新装版として遂に登場。〈解説〉宇田川拓也
2025/5/22 刊行
騎馬隊殲滅
岩室忍 著
一揆軍との戦いが続くが、本拠地石山本願寺はなかなか攻略できない。一方、武田勝頼率いる騎馬軍団と織田軍の鉄砲隊が長篠で激突する。文庫書き下ろし。
2025/5/22 刊行
快商・紀伊國屋文左衛門
吉川永青 著
江戸っ子たちの英雄だったこの男は、なぜ一代で店を閉じたのか? 天才商人紀伊國屋文左衛門の生涯に迫る痛快作。日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞。
2025/5/22 刊行
真珠湾攻撃・ミッドウェー作戦
水木しげる 著
筆者自ら責任編集にあたった『少年戦記』掲載作を中心に、戦記や取材をもとに描いた力作を集成。歴史の流れに沿って漫画で読む太平洋戦史。〈解説〉大木 毅
2025/5/22 刊行
誰も知らなかったスタジオジブリ
舘野仁美 著/平林享子 構成
ジブリ作品を支えたアニメーターによる27年間の回顧録。宮﨑駿監督、高畑勲監督、スタッフたちとのエピソードをつづる。〈序文〉鈴木敏夫〈解説〉万城目 学
2025/5/22 刊行
阿川弘之 著
生きて還った者の嘆き、恨み、悔恨。そんな海軍学徒士官の感慨が込められた中・短篇を著者自ら精選。大岡昇平、半藤一利との戦争体験をめぐる対談を増補。
2025/5/22 刊行
恒川光太郎 著
「人間はおもしろい。だが、飼ってはならぬ」。醜悪、異様、狡猾、艶然――。身の毛もよだつ、恒川光太郎究極のホラー七篇を、さあ、ご覧あれ!
2025/5/22 刊行
兵隊小説集Ⅱ
梅崎春生 著
佳作「日の果て」、毎日出版文化賞受賞作「幻化」他、著者の文学世界の真髄に触れる作品集の決定版。全二巻。〈対談〉阿川弘之〈解説〉真鍋元之/平山周吉
2025/5/22 刊行
新版
筒井康隆 著
あらゆる表現上の実験が繰り広げられる前人未踏の長篇に、関連エッセイ二篇を収録。超虚構文学の幕開けとなった記念碑的作品。泉鏡花賞受賞。〈解説〉佐々木 敦
2025/5/22 刊行
亀和田武 著
坂本九、「SFマガジン」、ビートルズ来日、ジャズ喫茶、全共闘……。誰もが時代の目撃者となった一九六〇年代、すべては「ポップ」だった。〈解説〉橋本倫史
2025/5/22 刊行